夜中の“足のつり”にご注意!こむら返りについて🌙
夜中に突然、ふくらはぎが「ピキッ!」とつってしまい、
思わず目が覚めた経験はありませんか?
このような症状はこむら返り(足のつり)と呼ばれ、
特に秋〜冬の季節に多くみられます。
私自身も実は、寒くなってくると時々足がつってしまうことがあり、
患者さまからも「夜中に足がつるんです…」というご相談をよくいただきます。
こむら返りとは?
こむら返りは、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が急に収縮して、
激しい痛みを伴う症状のことをいいます。
一時的なものですが、強い痛みが数分続くこともあり、
繰り返すと睡眠の質を下げてしまう原因にもなります。
なぜ足がつるの?原因はいくつかあります
- 冷えによる血行不良
- 水分・ミネラル(特にマグネシウム・カリウム・カルシウム)の不足
- 筋肉の疲労や運動不足
- 睡眠中の姿勢や足の冷え
- 加齢による筋肉量の低下
また、糖尿病や甲状腺機能低下症、脱水などが関係していることもあり、
慢性的な場合は一度医療機関の受診もおすすめです。
訪問マッサージでできること
訪問マッサージでは、こむら返りの予防と再発防止を目的に、
ふくらはぎや足首まわりの筋肉を丁寧にほぐしていきます。
筋肉が柔らかくなることで血流が良くなり、
冷えや疲労がたまりにくい状態をつくることができます。
また、膝下のリンパ流れを整えることで、むくみの軽減にもつながります。
実際に施術を続けている方からは、
「最近、夜中につらなくなりました」とのお声も多くいただいています😊。
ご自宅でできる予防ケア
マッサージと合わせて、日常生活の中でできるケアも大切です。
1. 足を冷やさない
就寝時に靴下を履いたり、レッグウォーマーを使うのも効果的。
特に足首やふくらはぎを温めることで、筋肉の緊張を防ぎます。
2. 水分をしっかりとる
冷えが強いと水分を控えがちですが、
体内の水分バランスが崩れると筋肉がつりやすくなります。
寝る前に常温の白湯をコップ1杯飲むのがおすすめです。
3. ストレッチを習慣に
寝る前に軽くアキレス腱を伸ばしたり、
足首を回して筋肉をゆるめてあげましょう。
強く伸ばしすぎず、気持ちいい程度でOKです🌙。
🩵 まとめ
こむら返りは、誰にでも起こる身近な症状ですが、
「冷え」「血行」「筋肉の柔軟性」を整えることで予防が可能です。
訪問マッサージでは、血流を促し、筋肉を柔らかく保つサポートを行っています。
夜中の足のつりでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください🌸。
📞 ご相談はお気軽にどうぞ
「訪問マッサージ・鍼灸について知りたい」「自分も対象になるか確認したい」など、
どんなことでもご相談ください。


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