痛くて服が着にくい方へ。肩関節周囲炎をやさしく解説

症状別

肩が上がらない…それは“肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)”かもしれません

「髪を結ぶのが痛い」「上着を着るのがつらい」――
そんな肩の動かしづらさや痛みでお困りではありませんか?
その症状、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の可能性があります。

🧠 肩関節周囲炎とは?

肩関節の周囲にある筋肉や腱、関節包などが炎症を起こし、
痛みや可動域の制限が生じる病気です。
40~60代の方に多くみられ、年齢による組織の変化や、
同じ姿勢の繰り返し、血流の低下などが関係しています。

💥 放置すると“拘縮”の原因に

痛みのために肩を動かさない期間が続くと、
関節や筋肉が固まり“拘縮”が起こりやすくなります。
その結果、痛みが治まっても動かしにくさが残ることがあります。

💆‍♀️ 訪問マッサージでのケア

マッサージで肩まわりの筋肉をやわらげ、
血行を促進することで痛みを軽減します。
さらに、無理のない範囲で他動運動を取り入れ、
関節の動きを少しずつ取り戻していきます。
必要に応じて、温熱療法で筋肉を温めることも有効です。

🏠 ご自宅でできる予防

・肩をゆっくり回すストレッチを1日数回
・痛くない範囲で肩を前後に動かす
・冷えを防ぐ(入浴やカイロで温める)

🌿 まとめ

肩関節周囲炎は、早めの対応が回復への近道です。
「動かすと痛いけど、動かさないと固まる」――そんな時こそ、
訪問マッサージで“無理のない動き”をサポートします。

📞 ご相談はお気軽にどうぞ

「訪問マッサージ・鍼灸について知りたい」「自分も対象になるか確認したい」など、
どんなことでもご相談ください。

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